やりとりでヒートアップ

ここにこのタグを入れる、入れないで議論。(タグとはWeb業界用語です。)

僕はWeb業界で普段仕事をしています。

相手先は金融業界なので、ものすごくチェックがシビアです。

スペース一つ余計に入ろうものなら「ここにスペースを入れた理由は何?」と詰められます。何度も詰められ、ほとほとうんざりしていた僕は、それを越える集中力と一つ一つそのタグを入れる理由付けを考えて対策を練ることにしました。

一つのコードをコピーするのに、余計な「スペース」が入らないよう、また、「改行」しないよう神経を尖らせます。

その臨場感は手術をする医者そのものです。幸い命はかかっていませんので、それほど重圧ではありませんが、ものすごく集中します。

そんな中で、「こうした方がいい」、「ああした方がいい」と、チェックをする別の人から声が掛かり、議論がヒートアップ。

チェックする人とは別の人なので、最終チェック者の判断を仰いだ方が早いという認識の僕は、「いや、構造が変わって理由を求められる対象になっちゃうのでそのままでいいです」という旨の言葉を返します。

それに対してまた相手の人も言い返し、議論に議論、最終的には、最終判断者の指示を仰いでことなきを得たのですが、こういうところでもその人はどんな人なのか目線が目を光らせます。

こういった表層の言い争いは、日常目にしたり、耳にしたりすると思うのですが、大切なことは、どんなことを経てそういう意図を持つようになったかということ。(もちろんこれはこれで仕事上、必要な議論)

だからその先の、もっと奥にある、その人の考え方にふれないことには、意味のない言い争いがいくども繰り返されます。(ちょっと辛口)

そういうことがあって目の前のこの人は、ここでこう言っているというまさに理由付けがその人を知ることになると思うのです。

そのためには、もう少し深層に入り込む言い方が必要なのかなと思います。

けれどもこれって具体的にこう伝えるとか、こういう言葉を使うとかと提示することはできないかと思います。

なぜなら人はそれぞれだから。

どう伝えるかとか、こう言うとかはスタンスや信条、ポリシーに関わってくることで個人の持つ思想にリンクしてきます。

目線を見たり、言葉の語気を感じたり、トーンを聴いたり、質問内容を聴いたりしないとその人がどんな状態にいるかは分かりません。

言葉で表現するのって難しいですよね。

だけど僕のポリシーとしては「相手がどんな人物なのかを知ること」という一つのポリシーが自分を動かしています。

これを見ているあなたのポリシーって何でしょうか?

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ABOUTこの記事をかいた人

親子なのに「理解できない」を解決するカウンセラー | 離散家族だったところから両親と再会し、それまでの後悔と疑問が解けた経験から、関係改善までのコミュニケーションプロセスをアドバイスしています / 父とは所在地不明なところから再会しました / NLPマスタープラクティショナー