人はコミュニケートしないでいることはできない

コミュニケーションというと、誰かとのコミュニケーション(対人コミュニケーション)を想像するかと思いますが、相手が不在の時でも人は独り言として自分とコミュニケーションをとっています。

相手がいたとして、相手を無視するという行動をしたとしてもそれは「無視する」というコミュニケーションを相手ととっているわけです。

その心のうちとしては「相手のことが気に入らない」ということなのかもしれないし、「今は距離を置きたい」ということなのかもしれませんが、そこには必ずコミュニケートが含まれているという前提です。

1人でいる時もコミュニケーションしているということは、自分にとって肯定的な言葉をかけるのか、否定的な言葉をかけるのかでも自分に対しての接し方が変わりますし、自分とのコミュニケーションが対人コミュニケーションにも関係してくるというのは、人から言われて「どうやら本当のことのようだ」ということが実感として湧いてくるようになりました。

プロコミュニケーションスクールでは、「突き詰めていけばセルフコミュニケーション(自分とのコミュニケーション)と対人コミュニケーションの比重は「10:0」になる」ということを言われていて、最初は懐疑的だったのですが、まさに突き詰めていけば突き詰めるほど、セルフコミュニケーションが大切だという結論になりました。

自分のことを信じることができないと、人を信じることはできないし、自分のことがおざなりになっているときに、人に満足感を得てもらうことはできないのと同じように、やはり自分に対して普段どんな言葉をかけているかがコミュニケーションの質を決めるのだなというのがこの原則を通して分かることで、これらのことからも人はコミュニケートしないでいることはできないのです。

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親子なのに「理解できない」を解決するカウンセラー | 離散家族だったところから両親と再会し、それまでの後悔と疑問が解けた経験から、関係改善までのコミュニケーションプロセスをアドバイスしています / 父とは所在地不明なところから再会しました / NLPマスタープラクティショナー