なぜゴール設定するのか?

目標を立てた方がいいか、目標を立てない方がいいか。

「目標はない方がいい、目標はない方が縛られないので柔軟に対応できる」
いわゆる、目標を立てない「展開タイプ」と言われる目標を達成する方法です。

それに対して目標を立てるのが「目標達成型」と言われるタイプです。

言っていることは正しいように思えるのですが、目標を立てずに達成するのって難しいです。

「人生の流れにまかせて、たどり着いたところで花を咲かせる」というやり方なのですが、結局流れにまかせているので、いつまでもやりたいことが始められず、始められないから結果が得られない、結果が得られないから「自分てダメなんだ」となって、自己否定のスパイラルにはまっていくみたいなことが僕自身ありました。

どちらがいいとか悪いとかではなく、だまされたと思って一度目標を立ててみてください。

目標を立てる理由1.現状との差異が生まれない

では、なぜ目標設定、ゴール設定する必要があるかというと、目標を設定しないと「現状との差異が生まれない」ということがあります。

「理想」と「現実」のギャップが起こり得ないので、「その目標に到達するために必要なものは何なのか?」という問いを持ちづらくなります。

その目標を達成するために必要な情報が流れてきても、キャッチできなくなるんですね。

例えば山登りに行くのに、「必要なものは山に行くまでのお店で見つかるから大丈夫、なんとかなる」と言う人と、事前に調べて「このお店で買う」と言う人とどちらが、より確実にその山に登れるかというと、それは後者ですよね。

流れにまかせているだけだと、必要なものが手に入るかもしれないし、手に入らないかもしれないっていうことが起こります。

そうならないためにも、「このお店で買う」っていう意思を持つ必要があります。

その意思を持つために必要なのがゴール設定ですね。これが一つ目の理由です。

目標を立てる理由2.結果が出たか、出ないか判別ができない

二つ目が結果が出たか、出ないか判別ができないということがあります。

従来の心理学講座ってゴールが漠然としているところがあります。

「感情を解放する」「自分らしく生きる」じゃあそれって、何がゴールなのかと言ったら、解釈がたくさんあるわけで、明確には示されていないですよね。

ですから、結果が出たのか出なかったのかが判別しづらい。

それもそれで一つのあり方ですが、「こういう状態である」とゴールは明確にしておきたいところです。

目標を立てる理由3.うまくいっているか、うまくいっていないかの基準ができる

三つ目、何が「効果的」なのかの基準ができるということ。

ゴールが決まると、何がそのゴールに対して効果的なのか基準ができます。

長距離旅行に行く場合、もし優先順位の一番が「最速でたどり着くこと」だったら飛行機で行きますよね。

でもしそれが、「旅の途中も楽しむ」ということだったら、車や電車で行くかもしれません。それって移動手段は何で決まるのかと言うと、「一番早くたどり着く」という判断基準ですね。

「できるだけ安く行く」ということ一番だったら、車になるかもしれません。

「何を優先するのか?」は、その先のゴール設定にぶら下がっていて、ゴール設定でうまくいっているか、うまくいっていないかの効果性を計ることができます

これらがゴール設定をする理由です。

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親子なのに「理解できない」を解決するカウンセラー | 離散家族だったところから両親と再会し、それまでの後悔と疑問が解けた経験から、関係改善までのコミュニケーションプロセスをアドバイスしています / 父とは所在地不明なところから再会しました / NLPマスタープラクティショナー