ネガティブ自立上司への対応法①

あなたはミスを責める上司で悩まされていませんか?

「何でできなかったの?」
「これ前言ったよね?」
「チェックは事前にしてるんだよね?」
「資料に書いてあるよね?」

挙げればキリがない、ネガティブ自立上司の責め文句。。

僕も実際今日、「チェックはしてあったんですよね?」2人の上司からダブルで責められるという体験をしたので、そのときの対処法について記してみたいと思います。

ことの発端は、僕が資料の見落としで、仕様通りの設計にしなかったこと」が原因でした。

それに対して、まず1人目の上司がチャットで、「ここに書いてありましたよね?ここに書いてあったのが見えませんでした?」のようなちょっと挑発じみたようにも捉えられる言葉を投げかけてきました。

それに対して僕は「見逃していました。すみません」と一言。
ここで僕の思いとしては「口実をチャットでやりとりするのは面倒くさい」という気持ちがあって、「さっさと謝って修正しよう」という意図でした。

それに対して、今度はもう1人の上司が、「自分でチェックしてるんですよね?」と、チャットで送ってきます。
(「もう1人増えた・・・」と僕)

僕としては、間違えたところは修正すればいいという気持ちなので、おとなしく「すみません、見逃しました」と謝りました。2通くらいのやりとりがあった後、「すみませんで終わらせようとするところがやるなぁと」というイヤミじみた言葉が・・・。

「申し訳ないです」などと僕はその後返したと思いますが、「プロとして1回したミスは2度としないでくださいね」と来たので「了解しました。気をつけます」と送りました。

正直なところ、「面倒くさいな」と思いました。2人目の上司は、隣にいるので、直接のやりとりなら説明しようと思ったのですが、隣にいるにも関わらずチャットで送られて来たので、僕としてはさっさと謝ってすぐに対応したかったのでした。

その後しばらくして、その上司はまだ感情的に気が収まらなかったのか、「もう1つの提出物はできてるんですよね?」とちょっと普段と違う口調で言って来られたので、「これは感情的になっているな」と僕は判断しました。

その後少し話して、その言葉のやりとりや口調から、「腹いせに、どうも僕がわざとミスをしている」という意図を感じたので、そこで「いや、別にわざとミスをしているわけではなく」と続けようとしたところ「わかりました、わかりました」と返事が来ました。

普段は冷静でものわかりがよいのですが(上から目線、ごめんなさい・・・)、その言葉でハッとしたのか、普段の自分を取り戻したような印象を受けました。

そこで議論は終わったわけですが、ここで分かる大切なことは、「相手の言葉ではなく、何を言わんとしているかを推測する」ということです。

そのまま言葉尻を捉えて、「また責められている」という思いだけが先行していては、相手が何を言わんとしているかがみえてきません。この話の例で言えば上司は「お前は腹いせにわざとミスをしているだろう」という意図が僕には感じられました。

本当にそう思っているかどうかは、やりとりしてみないとわからないですが、少なくともそれを「わざとミスをしているわけではない」というその意図らしきものに答える形で返答したところ、それ以降の不毛な議論はストップしました。

結論として、抽象思考したのがよかったのかと分析しています。
言葉と言葉の議論ではなく、その背後の意図に向けて言葉を選ぶのです。

「売り言葉に買い言葉」ということわざがありますが、これでは、お互いの思いが満たせず、本当に伝えたいことがみえなくなってしまい、すれ違いを生じさせます。

そうではなく、「相手が言った言葉の背後にはどんな思いがあるのか?」ということに視点を置いて、その思いに届くようなアプローチをすれば、議論は終わるはずです。

まとめます。

ネガティブ自立上司への対処法として
①「相手は何を言わんとしているのか、言葉ではなく、その背後の思いを推測する」
②その思いにアプローチする言葉をかけてみる

ぜひ一度お試しあれ。

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ABOUTこの記事をかいた人

親子なのに「理解できない」を解決するカウンセラー | 離散家族だったところから両親と再会し、それまでの後悔と疑問が解けた経験から、関係改善までのコミュニケーションプロセスをアドバイスしています / 父とは所在地不明なところから再会しました / NLPマスタープラクティショナー