自分の思いに気が付くこと

ラポールについての記事で「相手との関係性」についてお伝えしましたが、この記事では「自分との関係性」についてもお伝えします。

自分との関係性についてもラポールの概念が大切です。

コミュニケーションスクールでは、コミュニケーションは「セルフコミュニケーション」と「対人コミュニケーション」の2つがあり、重要性のウェイトは自分と相手が「7:3」、突き詰めていくと「10:0」になると言われています。

ところで、相手と話していて自分の思いに気が付くという経験をしたことはありませんか?

相手と話しているうちに、思ってもみなかった言葉が自分の口から出てくるという経験。僕はよくあります。

これが個人的には人と話していてとても楽しいことの一つなのですが、話している相手によっては、それが「出てくる相手」と「出てこない相手」がいると思います。それはそれで良い悪いは置いておいて、それぞれの持ち味、あるいは才能という言葉に置き換えられると思います。

細分化すると、話していて意図が出てくる人が「コンサルタント」、情動が出てくる人が「カウンセラー」の才能を持った人だと個人的には定義しています。

どちらも悩みを解決するというゴールは同じですが、解決するルートが違うということです。

人によって、「論理」と「感情」どちらに重きをおくかが違いますから、「親子関係を修復する」という文脈においては自分に合う人と話すのがいいと思います。

そして、どのように意図や情動が出てくるのかというと、それは「質問」や「対話」によって引き出されると思っています。

ある時、友人と話していると「ある人と話していると、自分にこんな気持ちがあったなんて分からなかった」と言っていましたが、それはその人が質問したり、対話して同じ時間を共有することで、その気持ちに至り言語化できたのだと思っています。

「自分の思いに気が付く」にはそれが「得意な人と話す」、あるいは「いろいろな人に会ってその感覚を確かめる」必要があります。

普段、気持ちに蓋をしてしまっている場合、それを一人で向き合うためにノートに書き出そうとしても書くことはできないはずです。

まず気持ちを伝える前に、「自分がどう思っているのか」ということを整理することはとても大切なことだと思うので、親(お子さん)との関係においてどう思っているのかを確認するとよいでしょう。
それが得意な人と話すなどしてみてください。

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親子なのに「理解できない」を解決するカウンセラー | 離散家族だったところから両親と再会し、それまでの後悔と疑問が解けた経験から、関係改善までのコミュニケーションプロセスをアドバイスしています / 父とは所在地不明なところから再会しました / NLPマスタープラクティショナー