人が持っている意図のたどり着く先(その④)

前回はコアステート3つ目、愛(Love)」について紹介しました。

今回は4つ目「あるがままでOKだという感覚(OKness)」についてです。

「あるがままでOKだという感覚(OKness)」

交流分析の開発者たちは「自分はOKである」という基本的な感覚を持っていると、人生をより充実して楽しめることを発見しました。

ところでわたしたちの言うコアステートとしての「OKな状態」は一般に言われているようなものではありません。一般的に「OKだと感じている」というのは、何か自分がしていることによって自分がOKになるとか、誰か他人が自分をOKだと評価するという場合です。

たとえば、テストで良い成績をとったとか髪型を人に褒められたとかで、自分が価値あるように思われて、その状態においてOKだと感じるのです。ふつう、「OKであること」とは内的・外的な評価を満足させることを意味します。

しかし、コアステートとして現れる「OK状態」は、評価を超えたものです。それは、そのままでよし、という感覚、それも非常に深いレベルでの、あるがままのわたし、という感覚です。

あることをしているからでも、あるものを持っているからでもなく、自分が在ることそれ自体から生じてくる価値観です。それは深いレベルで本質的価値を感じている状態と言えます。

出典:プロコミュニケーションモデル『コア・トランスフォーメーション』

自分自身がOKであるという感覚。

それは「何か評価に基づくOKな感覚」ではないというところでしょうか。

主観が入りますが、「すべてがOKであるという感覚」を言い表しているように思います。

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親子なのに「理解できない」を解決するカウンセラー | 離散家族だったところから両親と再会し、それまでの後悔と疑問が解けた経験から、関係改善までのコミュニケーションプロセスをアドバイスしています / 父とは所在地不明なところから再会しました / NLPマスタープラクティショナー