壁ができた時の対処法

何かをやろうとしている時何かを成そうとしているとき、壁が出てくるのはある意味で自然なことだと思います。

それが、自分の中に出てきた時、あるいは人から邪魔が入った時、いろいろな種類があると思いますが、そんな時やっておきたいことをまとめました。

これから何かを始めようとする人や、これまでの自分に向けて書いています。

壁ができた時の対処法。

ノートに書く

「今自分が何を思っているのか」、「どんな状況なのか」、まず自分で自分の状況が分かっていなければ、あるいは分かろうとしなければ霧の中を行こうとしているようなもので、そのモヤの正体をできるだけ鮮明に記述していきます。

誰に見せるわけでもなく、自分だけしか見ないノートでもよいので、できるだけ今の自分と等身大の思いの丈を書き出します。

「内観」という言葉が適切かは分かりませんが、自分で自分のことを理解しようとすることが大切だと思います。向き合うという単語にも置き換えられるでしょう。

自己編集技法を使う

これからのセミナーで取り扱おうと思っていることですが、NLPにおける主観から抜け出る技法のことを自己編集技法と言います。

一言で言うと、イメージワークです。

3人のメンターからの助言をもらうもの」や、「自分の中の3つの人格(現実家・批評家・夢想家)からプロジェクトを成功させるために何が必要かを意見していくもの」など、自分を「彼・彼女」と称し主観からいったん抜け出る手順を踏むことができます。

何かを進めようとするときに実際に進めていくのは「主観」ですが、主観だけで行き詰まったときに有効な技だと思っています。

読書する

「人からの意見を聞く」ということはとても大切なことだと思っています。

偉人から直接意見を聞く機会は極めてまれなので、それを書物を通して「こんなときはどうするか?」を問いかけていくことは新たな側面を発見することにつながり、状況を打開するヒントが得られます。

特に大切だと思うのは、自分の人生の指針書のようなものをいくつか持っておくことでしょう。

日本人であれば、稲盛和夫さん松下幸之助さん中村天風さん、他にも挙げればキリがありませんが、人生のメンターのような人をイメージして「この人だったらこんな時どうする?」と問いかけることは行き詰まった主観から抜け出る一歩になるに違いありません。

その著書にふれることは、メンターとの対話の時間です。

人が集まる場所に行く

単に、「人が集まる場」というわけではなく、「志を同じくする仲間と出会う場」と置き換えることができます。

そこで出会った人たちからフィードバックをもらったり、フィードバックしたり、意見を交換し合うことは、癒やし効果にもつながり、自分が本当にやりたいことを見つける方法の一つでもあります。

話す

個人的には一番パワーになることだと思っていますが、人と話すことです。

自分が「思っていること」「感じていること」を言語化して、相手とやりとりする時間です。

ただし、一点注意が必要で、言語化するプロセスは自分で自分をその状況に縛りつけてしまうことにもつながってしまうので、言語化するプロセスは視点を変えると諸刃の剣(もろはのつるぎ)にもなりかねません。

NLPでは「コンテンツ」と言いますが、コンテンツに自らをはまらせてしまうことにもなってしまうので、その細かい調整は、やはり自分で自分の状況を理解しようとしていなければ多くの場合、自分が発した言葉に自分を縛りつけてしまいます。

最近講演会のスタッフをさせていただいた星渉さんのご著書に

「わからない」
「難しい」

などの言葉は使わないようにしていると書かれていたのですが、これは自分で自分を思考停止させないための言葉の使い方で「なるほど」と納得しました。

絶対使ってはいけないワードということではありませんが、言葉のパワーを思考の片隅に置いて、話すことは大切です。

まとめ

壁ができたときの対処法を5つにまとめました。

・ノートに書く
・自己編集技法を使う
・読書する
・人が集まる場所に行く
・話す

これから何かをやろうとする人、過去の自分に向けて書きました。

他にもあれば、「私はこんなのやってるよ!」というものがあれば教えていただけると嬉しいです。

それではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

親子なのに「理解できない」を解決するカウンセラー | 離散家族だったところから両親と再会し、それまでの後悔と疑問が解けた経験から、関係改善までのコミュニケーションプロセスをアドバイスしています / 父とは所在地不明なところから再会しました / NLPマスタープラクティショナー